断熱リノベーションで快適な住まいを実現
光熱費削減と健康的な暮らしのために

「冬は寒く、夏は暑い」という中古住宅の悩みを解決するのが断熱リノベーションです。断熱性能を高めることで、快適な室内環境を実現しながら、光熱費の削減にもつながります。
この記事では、断熱リノベーションの効果や工法、費用相場、そして活用できる補助金制度まで、名古屋で多くの実績を持つLIFIXが詳しく解説します。
この記事でわかること
- ・断熱リノベーションの効果とメリット
- ・断熱材の種類と特徴
- ・断熱工法の違いと選び方
- ・費用相場と費用対効果
- ・活用できる補助金制度
断熱リノベーションの効果
断熱リノベーションを行うことで、以下のような効果が期待できます。
1. 室温の安定
断熱性能が高まることで、外気温の影響を受けにくくなり、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を実現できます。部屋ごとの温度差も小さくなり、ヒートショックのリスクも軽減されます。
2. 光熱費の削減
冷暖房効率が向上するため、光熱費を20〜40%削減できるケースもあります。長期的に見ると、断熱工事の費用を光熱費の削減で回収できることも。
3. 結露の防止
断熱性能が低い住宅では、冬場に窓や壁に結露が発生しやすくなります。断熱リノベーションにより、結露を防ぎ、カビやダニの発生を抑制できます。
4. 健康への効果
室温が安定することで、風邪やアレルギー症状の軽減が期待できます。特に高齢者や小さなお子様がいるご家庭では、健康面でのメリットが大きいです。
| 効果 | 詳細 |
|---|---|
| 室温安定 | 外気温の影響を受けにくく、快適な室温を維持 |
| 光熱費削減 | 冷暖房効率向上で20〜40%削減も可能 |
| 結露防止 | カビ・ダニの発生を抑制 |
| 健康改善 | ヒートショック予防、アレルギー軽減 |
断熱材の種類と特徴
断熱材には様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。
グラスウール
ガラス繊維を原料とした断熱材。コストパフォーマンスに優れ、最も広く使われています。ただし、湿気に弱いため、防湿対策が必要です。
ロックウール
岩石を原料とした断熱材。耐火性・耐熱性に優れ、防音効果も高いです。グラスウールより価格は高めですが、性能も高いです。
セルロースファイバー
新聞紙などの古紙を原料とした断熱材。調湿性に優れ、結露対策に効果的です。吹き込み工法で施工するため、複雑な形状にも対応できます。
発泡ウレタン
現場で吹き付けて発泡させる断熱材。気密性が高く、隙間なく施工できます。断熱性能も高いですが、コストは高めです。
硬質ウレタンフォーム
ボード状の断熱材。薄くても高い断熱性能を発揮します。外張り断熱に適しています。
| 断熱材 | 断熱性能 | コスト | 特徴 |
|---|---|---|---|
| グラスウール | ○ | ◎ 安い | コスパ良好 |
| ロックウール | ○ | ○ 中程度 | 耐火・防音 |
| セルロースファイバー | ○ | ○ 中程度 | 調湿性 |
| 発泡ウレタン | ◎ | △ 高め | 気密性 |
| 硬質ウレタンフォーム | ◎ | △ 高め | 薄くて高性能 |
断熱工法の種類
断熱リノベーションの工法は、大きく分けて3つあります。
内断熱(充填断熱)
壁の内側に断熱材を入れる工法です。コストを抑えられるのがメリットですが、柱などの熱橋(ヒートブリッジ)が残るデメリットがあります。
外断熱(外張り断熱)
建物の外側を断熱材で覆う工法です。熱橋がなく、高い断熱効果が得られます。ただし、外壁の仕上げも必要になるため、コストは高めです。
窓の断熱
窓は熱の出入りが最も大きい部分です。内窓の設置や複層ガラスへの交換により、大きな断熱効果が得られます。比較的低コストで効果が高い方法です。
効果的な断熱リノベーションのポイント
断熱リノベーションは、窓→天井→床→壁の順で効果が高いと言われています。予算に限りがある場合は、窓の断熱から始めるのがおすすめです。LIFIXでは、お客様のご予算と建物の状態に合わせた最適なプランをご提案しています。
断熱リノベーションの費用相場
断熱リノベーションの費用は、工法や断熱材の種類、施工面積によって異なります。
部位別の費用目安
| 部位 | 費用目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 窓(内窓設置) | 5〜15万円/箇所 | サイズにより変動 |
| 天井断熱 | 30〜60万円 | 30坪程度の場合 |
| 床断熱 | 30〜80万円 | 30坪程度の場合 |
| 壁断熱(内断熱) | 50〜150万円 | 30坪程度の場合 |
| 壁断熱(外断熱) | 150〜300万円 | 30坪程度の場合 |
フル断熱リノベーションの場合
窓、天井、床、壁をすべて断熱する「フル断熱リノベーション」の場合、200〜500万円程度が目安となります。ただし、建物の状態や選ぶ断熱材によって大きく変動します。
断熱リノベーションで使える補助金
断熱リノベーションには、様々な補助金制度が用意されています。
先進的窓リノベ事業
窓の断熱改修に対して、最大200万円の補助が受けられます。内窓設置、ガラス交換、サッシ交換などが対象です。
子育てエコホーム支援事業
断熱改修を含むリフォームに対して、最大60万円の補助が受けられます。子育て世帯や若者夫婦世帯が対象です。
長期優良住宅化リフォーム推進事業
省エネ性能を向上させるリフォームに対して、最大250万円の補助が受けられます。
住宅省エネ2024キャンペーン
窓、給湯器、断熱材などの省エネ改修に対して、複数の補助金を組み合わせて活用できます。
補助金活用のポイント
補助金は予算に限りがあり、年度途中で終了することもあります。また、複数の補助金を併用できるケースもあるため、早めの相談がおすすめです。LIFIXでは、お客様に最適な補助金の組み合わせをご提案し、申請手続きもサポートしています。
断熱リノベーションの進め方
断熱リノベーションを成功させるためのステップをご紹介します。
STEP1:現状の断熱性能を把握
まずは現在の断熱性能を確認します。築年数や建物の構造から、おおよその断熱性能を推測できます。
STEP2:目標とする断熱性能を設定
どの程度の断熱性能を目指すか、ご予算と相談しながら決めます。
STEP3:最適な工法・断熱材を選択
建物の状態やご予算に合わせて、最適な工法と断熱材を選びます。
STEP4:補助金の確認・申請
活用できる補助金を確認し、申請手続きを行います。
STEP5:施工・完了検査
断熱工事を実施し、完了後に性能を確認します。


