リノベーションの工期と進め方
契約から完成までのスケジュール

中古住宅を購入してリノベーションする場合、物件探しから入居まで、どれくらいの期間がかかるのでしょうか?この記事では、各工程の目安期間と、スムーズに進めるためのポイントを詳しく解説します。
結論から言うと、中古住宅購入+リノベーションの場合、全体で6ヶ月〜1年程度かかるのが一般的です。ただし、物件の状態やリノベーションの規模によって大きく変わります。
この記事でわかること
- ・リノベーション全体の流れと各工程の期間
- ・物件探しから契約までのスケジュール
- ・設計・工事にかかる期間の目安
- ・スケジュールを遅らせないためのポイント
リノベーション全体のスケジュール概要
中古住宅購入+リノベーションの全体スケジュールは、大きく以下の6つの工程に分かれます。
| 工程 | 期間目安 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1. 情報収集・相談 | 1〜2ヶ月 | 予算検討、会社選び |
| 2. 物件探し・内覧 | 1〜3ヶ月 | 物件検索、現地見学 |
| 3. 売買契約・ローン | 1〜2ヶ月 | 契約、融資審査 |
| 4. 設計・プランニング | 1〜2ヶ月 | 設計打合せ、見積もり |
| 5. 工事 | 2〜4ヶ月 | 解体、施工、仕上げ |
| 6. 引き渡し・入居 | 1〜2週間 | 検査、引っ越し |
STEP1:情報収集・相談(1〜2ヶ月)
まずは情報収集と、リノベーション会社への相談からスタートします。
この期間にやること
- 予算の検討:自己資金と借入可能額を把握し、総予算を決める
- 希望条件の整理:エリア、広さ、間取り、リノベーションの希望を整理
- リノベーション会社選び:複数社に相談し、信頼できる会社を選ぶ
- 住宅ローンの事前審査:借入可能額を確認しておく
ポイント
この段階で「中古購入+リノベーション」に対応できる会社を選ぶことが重要です。物件探しとリノベーションを別々の会社に依頼すると、連携がうまくいかず、スケジュールが遅れる原因になります。
STEP2:物件探し・内覧(1〜3ヶ月)
希望条件に合う物件を探し、実際に内覧して検討します。
この期間にやること
- 物件検索:ポータルサイトや不動産会社からの紹介で物件を探す
- 現地内覧:気になる物件を実際に見学
- リノベーション可能性の確認:構造や管理規約をチェック
- 概算見積もり:リノベーション費用の概算を把握
期間が長くなるケース
希望条件が厳しい場合や、物件の出物が少ない時期は、物件探しに時間がかかることがあります。条件の優先順位を明確にし、柔軟に対応することが大切です。
STEP3:売買契約・ローン(1〜2ヶ月)
物件が決まったら、売買契約と住宅ローンの手続きを進めます。
この期間にやること
- 買付申込み:購入意思を売主に伝える
- 重要事項説明・売買契約:契約内容を確認し、契約締結
- 住宅ローン本審査:金融機関による審査(2〜3週間)
- 決済・引き渡し:残金支払いと物件の引き渡し
リノベーション費用も一緒に借りる場合
リノベーション費用を住宅ローンに含める場合は、この段階でリノベーションの見積書が必要になります。物件探しと並行して、リノベーションのプランニングを進めておくことが重要です。
STEP4:設計・プランニング(1〜2ヶ月)
物件の引き渡しを受けたら、本格的な設計・プランニングに入ります。
この期間にやること
- 現地調査:詳細な採寸、設備の状態確認
- プラン作成:間取り、仕様、デザインの決定
- 設備選定:キッチン、バス、トイレなどの設備を選ぶ
- 最終見積もり:詳細な見積もりの確定
- 工事契約:リノベーション工事の契約締結
期間が長くなるケース
プランの変更が多い場合や、設備の選定に時間がかかる場合は、この工程が長くなります。ショールーム見学は早めに済ませておくことをおすすめします。
STEP5:工事(2〜4ヶ月)
いよいよリノベーション工事がスタートします。
工事の流れ
- 解体工事:既存の内装や設備を撤去(1〜2週間)
- 躯体工事:間取り変更に伴う壁の新設など(1〜2週間)
- 設備工事:電気、給排水、ガスなどの配管工事(2〜3週間)
- 内装工事:床、壁、天井の仕上げ(2〜4週間)
- 設備設置:キッチン、バス、トイレなどの設置(1〜2週間)
- 仕上げ・クリーニング:最終仕上げと清掃(1週間)
| リノベーション規模 | 工期目安 |
|---|---|
| 部分リノベーション | 2〜4週間 |
| 水回り+内装 | 1〜2ヶ月 |
| フルリノベーション | 2〜4ヶ月 |
| スケルトンリノベーション | 3〜5ヶ月 |
STEP6:引き渡し・入居(1〜2週間)
工事が完了したら、最終確認を行い、引き渡しを受けます。
この期間にやること
- 完了検査:工事内容の最終確認、手直し
- 引き渡し:鍵の受け渡し、設備の使い方説明
- 引っ越し:新居への引っ越し
- 各種届出:住所変更、転入届など
スケジュールを遅らせないためのポイント
リノベーションのスケジュールを予定通り進めるためのポイントをまとめます。
1. 早めに動き出す
入居希望日から逆算して、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。特に年度末(3〜4月)は引っ越しシーズンで、工事が混み合うことがあります。
2. 決断を先延ばしにしない
プランや設備の決定を先延ばしにすると、その分スケジュールが遅れます。迷ったときは、プロのアドバイスを参考に決断しましょう。
3. ワンストップで対応できる会社を選ぶ
物件探しとリノベーションを一貫して対応できる会社なら、連携がスムーズで、スケジュール管理も一元化できます。
4. 仮住まいの手配は早めに
工事期間中に仮住まいが必要な場合は、早めに手配しておきましょう。短期賃貸やマンスリーマンションの空き状況を確認しておくことが大切です。
リノベーションのスケジュール相談はLIFIXへ
物件探しからリノベーションまで、ワンストップでサポート。
お客様のご希望に合わせた最適なスケジュールをご提案します。
まずはお気軽にご相談ください。


